2010年9月25日土曜日

経済「成長」なしに,持続的な社会の発展を望めるか・・・

経済成長は,社会の発展しいては我々個人の生活を発展させるために新に必要か?
ESDに関わる者としては,このことは常に自問自答しながら社会の経済活動を気にしながら答えを見出そうとします。

これまで


などの本も読んできましたが,今年に入って下記の本が出版されたようなので,また手に入れようと思います


amazonの商品紹介ページにかなり力の入ったレビューが掲載されています。
その最後にこれまた興味深い報告へのリンクがあったのでここでも紹介します。

Sustainable Futures
持続可能な世界への転換
地球環境と経済との、相互に密接丌可分に関連した危機への両面対応
Marko Ulvila & Jarna Pasanen,廣田鉄斎編訳
http://www31.ocn.ne.jp/~subarugaikokugo/degrowth.pdf


2010年9月22日水曜日

上水道は完全普及すべきか?

超久しぶりの投稿です。
この2年間,申請時誕生前後,引越,職場環境の変化などでドタバタでした。

いきなりですが

みなさん言わずと知れた四国そして,松山市の水不足。
現在,松山市の水源をめぐって,松山市の新たな水源の開発の是非について結構ホットな議論になってきました。

朝日新聞 2010年8月27日
「松山へ分水、不要」 民間の研究会、雨水など活用提言
(抜粋)

愛媛大学元学長ら研究グループが・・・
「渇水時に1日当たり4万8千トンの水が不足するとした松山市の予測は過大で、分水は不要とし、雨水や予備水源などを活用すべきだと提言した。」

これに対して

松山市の花山康司・水資源担当部長付主幹は・・・
「簡易水道地区の住民からは上水道への切り替えの要望も受けていて、水源が確保できれば切り替え事業に着手する予定だ。水使用量は長期的には減少傾向だが、減圧給水を実施した09年度を基準にするのは実態に即していない」

とありました。

ここで,私の疑問・・・

「簡易水道から上水道に切り替えることは,サステナブルか?」

私自身は,上水道が水質,水量,災害時対応などを総合的に鑑みて,不安を感じた結果,松山市の上流の山間に井戸を確保したという経緯があります。そのような者から考えて,わざわざ遠くの水源から水を引っ張ってきて,地域の上水道の完全普及をめざすことに疑問を感じてしまうわけです。

この問題今しばらく考えていきたいと思います。

松山市役所のHPから
松山市の水問題への取り組みについて