2008年9月13日土曜日

環境ESDのシーカヤック実習で海原をひたすら行く!


久しぶりに環境ESDカリキュラムに関する投稿です。
環境ESD2期生6名を引き連れて,今治の唐子浜を出て,平市島そして比岐島へと渡りました。
1泊2日の行程です。

唐子浜を10:30ごろ出航。約5kmを2時間半ほどかけて平地島の砂浜で昼食。
私にとっては実に快適でしたが,学生のうち何人かは船酔いでかなりぐったりしていました。
昼食と酔い止めの処方で回復!約3km離れた比岐島へと無事到着!

島民の方々との語らい(これも調査実習の一環です)を楽しみながら夜遅くまで島の暮らしや歴史と将来について語り合いました。町民のみなさま突然のご訪問にも関わらず,心温まる交流の機会を与えてくださり,ありがとうございました。

今回の実習では,海の暮らしを体験することだけでなく,ウォータートレイルガイドという仕事の実際を体感することにありました。2日間,来島ウォータートレイルと牛窓ウォータートレイルのガイドの方々3名にたいへんお世話になりました。

ガイドの方々のお人柄と,べた凪となった海原の様子にすっかりと心も体も溶け込んでしまったよう。


来島ウォータートレイルは,ウォータートレイルツアーやシーカヤックスクールそしてシーカヤックのレンタルを行っています。おすすめです!

ベタ基礎のコンクリートを打設


地鎮祭から11日目
基礎コンクリートの打設が始まりました。
打ったばかりでコンクリートの生々しい姿が見えています。
いよいよOMソーラーの蓄熱・蓄冷面(蓄熱コンクリート)ができはじめたことになります。

人の手により表面が実に綺麗な平面に整えられています。
これまでの仕事と同じように職人技が光ります。
コンクリート打設前には,ハウスGメンによる鉄筋の施工検査があったそうです。

配管も蓄熱コンクリートの中に埋め込んであります。この成功方法は,シロアリや湿気の進入を防ぐためにも有効なようです。

この後,基礎立ち上がり(布基礎)を打設することとなります。
OMソーラー協会のOMテキスト「OMソーラーを勉強する本」(P.219)では,布基礎と蓄熱コンクリートは一体で打ち込む事を推奨していますが,当家の基礎の場合は「打ち継ぎ」方式を採用しています。

基礎中央部に大黒柱が乗る独立基礎用の鉄筋が見えています。布基礎は基本的に外周部にのみ打設されます。これは今回採用している木造ドミノで使用する基礎の特徴です。布基礎がない分,地中梁(はり)を設けて基礎の強度を高めています。地中梁については2008年9月6日の投稿を参照にしてください。


基礎に鉄筋の編み込み





地鎮祭から9日目
基礎に鉄筋が入り始めました。
炎天下の中,黙々と鉄筋をはめ込む職人の方々に脱帽です。
「気が遠くなる作業ですね」と声をかけた時に戻ってきた一言は
「いつ終わるかなと考えていたら気が遠くなる。何も考えずに,集中して作業すればいつの間にか終わるんだ。」
ものづくりに対する職人の姿勢から,ひとつの人生観を学んだ気がします・・・

2008年9月6日土曜日

防湿シートと型枠の施工開始


天候に恵まれ,地鎮祭から6日目にして,土間に地盤から軒下への湿気進入を軽減する防湿シートが施工されました。防湿シートの材質は塩ビです。塩ビは,塩素を含んでいるため不完全燃焼時にダイオキシンを発生することがあります。今後塩ビ以外の代替品に期待したいところです。

排水管の埋設も済んでします。

そして周りにはすでに型枠の施工が始まっています。

来週も天気には恵まれそうです。このまま進むと来週には基礎コンクリートの流し込みまで進めそうです。

塩化ビニルとダイオキシンについて

基礎づくり


地鎮祭が終了したのもつかの間...
さっそく次の日から住宅の基礎づくりが始まりました。
(写真は地鎮祭から5日目時点のもの)

OMソーラーシステムでは,床下のコンクリートの蓄熱・放熱効果を利用します。
そのため基礎は布基礎ではなく,ベタ基礎となります。

写真は,基礎をつくる部分の土を掘り(根伐り),根伐り床に割栗石を敷き詰め(割栗地業),捨てコンを打設したところです。

環境対応をと考えた時に今回採用したベタ基礎の是非が問われそうですが,ここはエコではなくエゴ対応を選択しました。

(建築用語の説明へのリンク)

OMソーラーハウス建設計画始動!


息子が生まれたことをきっかけに,コンクリートに囲まれた団地を抜けだし,里山に移り住むことを決意しました。愛媛に来てから10年目の決断です。

構想3年,建設予定地にたどり着いてから1年半,ようやく建設が始まりました。
この間,地主さん,土地家屋調査士さん,工務店さん,そして建設地のご近所の方々にたいへんお世話になって事は言うまでもありません。ありがとうございました!(地鎮祭(上の写真)ではご近所の方々にご参列いただきました)

森林環境教育や持続可能な社会づくりに携わっている手前,建設場所,設計,使用建材,環境対応に気を使いました。また,気を使うことに留まらず,理想を実現するには時に通常よりも多くの投資を必要とすることも学びました。(T.T)

このような経緯から,我々が選択したのがOMソーラー。完全とまでは行きませんが,予算と時間と技術と自分自身のライフスタイルを考慮した結果です。これからの我々家族の持続可能な生活を実現できるか!?試行のはじまりはじまり\(^O^)/