2008年11月29日土曜日

内装工事の材料





内装工事も急ピッチで進んでいます。
内容については,土壁,しっくいも考えたのですが,工期,予算などを考慮して見送りました。
結論として,

断熱材には羊毛,内壁材にはMOISS(モイス)を使用することとしました。
地産地消と行きたいところでしたが,残念ながら羊毛マットはオーストラリア産。モイスの原材料の一部バーミキュライトはなんと南アフリカ共和国産です・・・・
きっと,最近交流のあるモザンビークの方々が出稼ぎで採掘しているんだろうなと想像しています。

グローバライゼーションが我が家にも反映されてしまっています。

ちなみに,屋根裏の断熱にはロックウールを使っています。これも予算と機能を考えての選択です。

羊毛断熱材ウールプレス
http://www.muramoto-sp.com/syohin04.html
内壁材モイス
http://www.moiss.jp/index.php


外観現る!


家づくりも残り後1ヶ月。
外観もだいぶ形になってきました。
1階の杉板の塗装の色を決める時はだいぶ悩みましたが,2階のガルバニウムの色とのバランスも良く気に入っています。
杉板の塗装にはキシラデコールのウォールナットを使用しました。

塗り替えは最初の1年目と次からは2年おきぐらいと,頻繁に行うことが必要のようですが,これも想定の範囲内。
1階は施主施工しやすいようにしています。
2階の塗装は足場を組まないと難しいため,30年は塗装する必要がないと言われるガルバニウムとしました。

サンプルだけでは最終的な外観が分からないため一連の色決めには,施工経験豊富な現場監督と設計士の意見もたいへん参考になりました。

2008年11月16日日曜日

OMの屋根ってこんな屋根



家づくりも地鎮祭から丸2ヶ月ほど経ちました。

家の外観もだいぶ充実して参りました。

OMシステムの要のひとつ,屋根もほぼ完成です。

あとは,温室効果を出すためのガラス板が乗るのみ。

当家のOMでは瓦屋根を使わず,ガルバニウム鋼板としました。
瓦屋根のない北海道で10年を過ごした自分としては違和感はないのですが,人によっては気になる方もいるかもしれません。
でも,私は気に入っています。

この鋼板の板金も一人の職人さんが黙々と造作していました。
この後2階の外壁の板金も同じ職人さんが一人でこなします。
写真は,北側の屋根には空気取り込み用の空間を納めるボックスが見えます。

軒下には空気を取り込むスリットと,虫除けの網が見えます。
南側には,のちほごガラス板が乗りますが,今はこんな感じ


2008年11月15日土曜日

モザンビークの民家







モザンビークから帰国して1ヶ月が過ぎました。
久しぶりのモザンビーク情報の更新です。

さて,木材を研究する林産学科出身として,また現在我が家を建築中の施主としてどうしてもモザンビークの家屋の建設に目がいきます。
モザンビーク北部のナムプラ(Nampula)からモザンビークアイランドがある海岸線までの車で移動中,道すがらでおそらく家の屋根材に使う萱が売っているのをよく見かけました。特に1ヶ月後に迫った雨期を前に屋根の葺き替えを行うのだと思います。
現実に,屋根の葺き替えを行っている家屋をたくさん見かけました。この茅葺きの民家は以下に作られるのでしょうか?
答えは写真のとおりです。
1.家を支える構造材には直径約6センチ〜10センチほどの丸太(枝に見えなくもない)
2.側壁には乾燥レンガ。もちろん天日干し
3.屋根材には萱
ちなみに家のすぐ横にはときどき巨大な蟻塚が立っています。
風雨を防ぐ必要最低限の構造と面積。地元から得られる材料で,毎年更新をしながら住み続ける。
現在建築中の我が家と比べながら,いろいろと考えてしまいます。